不飽和脂肪酸

19日の発表まで夜食は連日外食だった.最初はオリジン弁当ののり竜田弁当を食べつづけ,終わりの4日はサバ缶へ切り替えた.それで気づいたのが皮下脂肪が減ったこと.もちろん感覚的に摘んだ感触からだが自分の体なので変化には敏感だ.
油と言うのはエネルギー源になる.生物はこのエネルギー源を脂肪として貯蓄している.より効率的に貯蓄・利用するためには体温に近い融点(になる構成する脂肪酸の割合)の油脂を蓄えることで固体で貯蓄,溶かして利用することが容易になるという(水以外の殆どの物質は固体状態の密度が最も高い).そんなわけで魚の油は融点が低いそうだ.その低融点の脂肪酸を多く含む魚油を摂取することで体内の脂肪が血中に溶け出し,結果皮下脂肪が減ったということだろうか.溶け出したとしてその脂肪はどういう過程を経るのか勉強不足なのでわからない.