瀋陽
市内
旧満州の主要都市でした．瀋陽市内は区画の整備からキッチリとしており，道路も広く大連よりも都会でした．瀋陽駅は日本の東京駅を模倣して造られたそうです．駅前に屯している人の数に危険を感じましたが，東北地方で最も主要な駅の一つという事です．
この日は餃子メインのお店で夕食を摂りましたが，餃子と紹興酒はよくあいます．色は褐色でお酢のような風味があります．クセのあるお酒なので好みは分かれるかと思いますが私は割と好きです．このお店は店員が日本語をある程度理解していて日本人向けという印象でしたので紹興酒150元はある程度品質の保証がついているのかと思いきやハエが入ってました．市内のコンビニでは酒類は大体10元前後（ワインは概ね2〜40元）であることを踏まえると大分ふっかけられていたのは間違いなかった様です．とはいえ千円二千円という額は日本人の金銭感覚ではまあいいかと思ってしまう額なのでのせられてるとは知りつつも注文してしまいます．
