2009-04-10 KWAIDAN 小さいころ誰でも一度は読んだ話であろう耳なし芳一や雪おんなのはなし. 改めてこの年になって読む,悲しいかな当時読んだときの情動はどこへいったんだろう. ただ懐かしいっていう感覚だけだった. 小さい頃は世の中は未知のことばかりで,知らないものには無条件で畏怖心を感じてた. 畏れと好奇心て対になってるものだとおもう.怪談―不思議なことの物語と研究 (岩波文庫)作者: ラフカディオハーン,Lafcadio Hearn,平井呈一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1965/01/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る