先日状態のいい中古のディレーラー(alivio)前後をもらって交換した.チェーンを切らないと交換できないのでチェーン切り(Topeakの)をかって,ついでにチェーンを簡単に着脱可能にするアダプターをかって(Wipperman connex),さらに溝が消えていたタイヤを交換した(schwalbeの一番安い奴).
その後,後輪のスポークが二本切れているのを発見した.
スプロケットが邪魔でスポークが入れられないのでスポークを外す工具が必要になった(ロックリング回し・スプロケット外し).
色々調べる.スポークは一度切れると初めから組み直さなくてはいけないらしい.ホイール組に必要な振れ取り台をかった.標準装備のハブが前後Formulaとかいう粗悪品であることをしってDeoreのちゃんとしたハブをかった.一日がかりで何とか前後ホイールを組んだ.

その夜,流用したチューブのバルブ部分のゴムが破裂.
リムのブレーキ接触部分が凸凹なのでヤスリで磨く.摩擦熱で一度解けて表面に塗られたからかも.多分アルミかアルミ合金だけどアルミの融点600余度こえるんだろうか.合金にしたら融点変わるけれど上がることも下がることもあるです.
延べ年間走行距離は推測で500km未満/2年.wikipediaを鵜呑みにするならalivioがメインに採用された完成車の相場が8万前後.自分の自転車は飽くまで定価5万弱で,交換した分は工具除けば延べ1万前後か.工具が高いんだけど.ブレーキレバー&シフター以外の駆動部分はalivio以上の等級になった.費やされる時間と工具類の出費を考えても割安かなと.ケチかな.バイクはチェーンだけで二,三万する(?)と考えると自転車は部品がすごく安い.
ホイール組は楽しい.